子どもができて、「ヒトには優しくしなさい」ということはもちろん、
自分のまわりにあるモノやすべてに感謝して、優しくしなさい
と教えてきました。そして、それにはもちろん、小さな虫や動物も含まれています。
お肉やお魚をまだいただいていたとき、優しくしなさいといいながら、どんな形であれ命を奪ったものを自分が食べている。
この矛盾に、自分の中でいつもモヤモヤしていました。
でも、栄養的に・・・健康的に・・・常識的に・・・と自分に言い訳をしながら、過ごしてきましたが、
そんなことは全く不要なもやもやだったことがわかりました。
そして、ヴィーガンとして暮らしている今。
カラダもそうなのですが、心がなんと軽やかなことでしょう。少なくとも、大きな矛盾を抱えていないって素晴らしいのです。
そして、「なぜお肉を食べるのか」よりも、「なぜお肉を食べないのか」を説明する方がよほど簡単で、理にかなっているのです。
というわけで、子ども達に接しているママだからこそ、
ヴィーガンという選択をすることはあらゆる視点からママ自身が楽になる、素敵なことなのだとわたしは思うのです。